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事例紹介

スペースシャトルを支える機械特性に優れた
ベアリングボール用窒化ケイ素

スペースシャトルを支える機械特性に優れたベアリングボール用窒化ケイ素

東芝マテリアルでは、1984年光洋精工(株)[現ジェイテクト(株)]殿との共同開発で、世界で初めてファインセラミックスベアリング(転がり軸受)実用化に成功して以来、高強度、高剛性、耐摩耗性など、優れた機械的特性をもつ窒化ケイ素(Si3N4)セラミックスを各種ベアリング用ボールとして広く販売しております。
従来の軸受鋼製ベアリングに比べてセラミックスベアリングは軽量化、高剛性、耐焼付き性に優れ、耐熱性も向上するなどの特長を有し、高機能、高信頼性ベアリングを実現しています。

この優れた機械特性をもつベアリングボール用窒化ケイ素の開発過程では、素材管理、プロセス設計、優れた特性を発現する原因となる粒界構造の制御を目的とした微量添加材の最適化など、様々な観点から特性向上を進めてきました。特に、宇宙用途、自動車用途への適用には優れた機械特性とともに、広い温度範囲での使用に耐えられること、さらには高い信頼性が要求されており、これに応える技術開発に継続して取り組んでいます。

課題

環境に配慮した自動車の開発やスペースシャトルなどに代表される宇宙用途の場合、今までの金属ボールベアリングでは限界がありました。

解決へ 解決

東芝マテリアルの窒化ケイ素ファインセラミックスが持つ、高強度、高剛性、耐摩耗性などの優れた機械的特性がベアリングの高機能、高信頼性を可能にしました。

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