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製品情報

SmCo磁石(トスレックス®)
〜高温での使用に最適な磁石〜

希土類コバルト磁石(トスレックス®)

概要

希土類コバルト磁石(トスレックス®)はキュリー温度が高く、磁気特性が安定なため、高温までの使用が可能です。用途に応じて、高磁束密度タイプから高保磁力タイプまでシリーズ化しております。また、経済性を加味した磁石もラインアップしております。

特長

  • 高耐熱性
  • キュリー温度  780〜860℃
  • Brの温度係数 −0.036%/℃

用途

  • マグネットカップリング
  • 各種モータ
  • スパッタ装置用磁石
  • 各種アクチュエータ
  • 車載用磁石(ABS,イグニッション他)
  • 組立部品・磁気回路設計
  • 着磁システム(着磁電源設計製作・着磁ヨーク設計製作)

用途例 マグネットカップリング

マグネットカップリング

希土類コバルト磁石の吸引、反発力を利用した磁気継手です。駆動側の回転力、直進力を非接触で従動側に伝達することができます。駆動側と従動側の間に隔壁を設けることにより、完全に駆動側と従動側を完全に隔離することができます。

特長

  • 高耐熱性
  • 高信頼性
  • 小形軽量化
  • 4タイプをラインアップ
種類 特長 用途例
ラジアルタイプ 回転力を伝達 ケミカルポンプ、真空機器、クラッチ他
リニアタイプ 直進力を伝達 ロッドレスシリンダ、理化学機器他
リニアロータタイプ 回転力と直進力を伝達 真空機器、理化学機器他
アキシャルタイプ 回転力を伝達、隔壁形状が単純 ケミカルポンプ、水中ポンプ、真空ポンプ他

特性表

  材質
当社名称
残留磁束密度
Br T
保磁力 最大磁気エネルギー積
(BH)max kJ/m3
bHc kA/m iHc※kA/m
TS-28HS 1.04〜1.10 755〜830 1190〜1750 205〜225
TS-26HS 1.04〜1.10 715〜800 1190〜1750 190〜210
TS-28H 1.06〜1.12 715〜835 795〜1270 205〜225
TS-26H 1.01〜1.07 675〜795 795〜1270 190〜210
TS-28HE 1.05〜1.11 595〜795 635〜955 200〜220
TS-26HE 1.00〜1.06 555〜755 635〜955 185〜205
TS-25H 1.00〜1.06 675〜795 715〜1120 165〜200
TS-24H 0.95〜1.03 635〜755 715〜1120 150〜195
TS-25HE 1.03〜1.10 595〜795 635〜955 185〜220
TS-24HE 0.98〜1.05 555〜755 635〜955 170〜205
TS-28 1.00〜1.06 475〜715 520〜795 175〜210
TS-24 0.95〜1.03 440〜680 520〜795 160〜195

●高磁束密度、高保磁力タイプ
■高磁束密度、ハイコストパフォーマンスタイプ
△高保磁力、ハイコストパフォーマンスタイプ
▲中保磁力、ハイコストパフォーマンスタイプ
○ハイコストパフォーマンスタイプ

成形方法の区分
直角プレス (横磁場)
平行プレス (縦磁場)

※ご希望によりiHcを±160kA/mの範囲に調整いたします。
特別仕様:±100kA/mも可能です。

着磁特性

トスレックス®の着磁特性は、保磁力レベル(iHc)により大きく異なります。
着磁磁界との関係を保磁力レベル毎に下図に示します。

(注)空心コイル等で着磁する場合には、反磁界による着磁磁界の低下を考慮する必要があります。

着磁特性

耐熱性

永久磁石を安定して使用頂ける温度の上限は、磁石の保磁力レベル(iHc)と、ご使用になる磁気回路の動作点(パーミアンス係数)により大きく変化します。
安定して使用可能な最高温度(注)と保磁力、パーミアンス係数との関係の一例を下図に示します。

(注)
最高安定使用温度とは、熱減磁による不可逆減磁率が10%になる温度とします。

耐熱性

FAQ

希土類コバルト磁石に関するFAQ

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